小松菜の土作りと施肥

目安時間:約 2分

「小松菜」は、生育適温は18~20℃ですが、低温にも強く、寒害を受けることなく越冬できます。
また高温にも比較的耐性があることから1年を通して栽培できます。

栽培は、比較的容易で、しかも栄誉満点、お味噌汁の具やお浸し、炒めもの、と幅広く料理に使えることから家庭菜園で是非、手作りしていただきたい野菜です。

畑の準備と施肥
●土作り
1.畝作りの粗起こしのときに、1平方メートルあたり堆肥を2キログラムと苦土石灰を100gを全面にすきこみ、土を中和しておきます。
2.中和後4~5日たったら、畝全体に元肥を混ぜ、1~1.2メートル幅の畝を立てます。
*元肥の分量(1平方メートルあたり)は、化成肥料150g。

●追肥
間引きのあと、300倍程度の液肥を水遣り代わりに追肥として施します。
あるいは、化成肥料を1平方メートルあたり40g程度、すじ間に肥料溝をつけて施し、覆土してもいいでしょう。

容器栽培
小松菜は大型のプランターで容器栽培が可能です。
深さ10センチメートルくらいあるものなら大丈夫です。

●土づくり
畑土か赤玉土に、腐葉土などを約3割程度混ぜ込みます。
畑作りの場合と同様、中和のためにあらかじめ用土10?あたり苦土石灰20gを混合しておきます。
元肥は、化成肥料を20g程度混ぜ合わせます。

●追肥
用土の表面が乾いてきたら、充分に水をあげましょう。
乾燥すると品質が悪くなります。
水遣りのときに500倍くらいに薄めた液肥を1週間に1回程度、追肥として与えます。


ジャガイモの土作りと施肥

目安時間:約 2分

「ジャガイモ」は、カレーやシチューの具として、肉ジャガ、コロッケ、ポテトサラダ・・・と、家庭料理では最もお馴染みの野菜のひとつです。
家庭菜園で手作りするには、早生で食味もよく、しかも育てやすい「男爵」が最も一般的です。
男爵はほくほくとした味が特徴です。

一方、細長い形をしていて、主に北海道で栽培されているメークインは、中生で、ねっとりとした食感が人気のジャガイモです。

畑の準備と施肥
●土作り

1.冬の間に畑全体に、苦土石灰をまき、耕して、土をよく風化させておきます。
2.植え付け時期になったら、畝間60~70センチメートル、深さ15センチメートルほどの溝を掘り、元肥として堆肥と化成肥料を施して畝を作ります。
元肥(1aあたり)
・堆肥・・・150キログラム
・化成肥料・・・30キログラム
3.4~5センチメートルの土をもどしておきます。

●追肥と土寄せ
追肥は2回します。
1回目は、芽が15センチメートルくらいに伸びた頃に、2回目は、その後15日くらいたった頃です。
畝に沿って化成肥料をばらまき、くわで4~5センチメートルの深さに軽く耕してから、通路の土を株元へ高さ5センチメートルくらいに寄せます。
*イモは、タネイモの上の方につくことから土寄せは非常に大切な作業です。
しかしあまり早くから1回に多くの土を盛り上げてしまうと、イモが肥大するはずの部分の温度があがりにくくなります。
したがって、1回にあまり多くなりすぎないように土寄せをします。


シュンギクの土作りと施肥

目安時間:約 2分

「シュンギク」は、病害虫の発生も少なく、暑さにも寒さも強い野菜です。
冷涼な気候を好み、発芽適温も15~20℃と低いので、ほぼ1年中、タネまきができます。

家庭菜園で作るのにはうってつけの野菜です。
しかもキク科とあって、花も非常に美しく・・・花びんに飾っても充分、素敵ですよ。
シュンギクは、ホウレン草や小松菜と同様、栄養満点の緑黄色野菜です。
鍋物に、炒め物に・・・どんどん食卓に登場させてください。

畑の準備と施肥
●土作りとタネまき

1.施肥
1平方メートルあたりの肥料
・ピートモス・・・10リットル
・化成肥料・・・150g
・苦土石灰・・・100g
以上の肥料を、深さ30センチメートルの土とよく混ぜて耕します。
2.幅1メートル、高10センチメートルの短冊状のタネまき床を作ります。
3.表土を平らにしてから、すじ間30センチメートルで3すじのまき溝を幅10センチメートル、深さ3センチメートルに作ります。
4.タネは、まき溝に間隔が5mmくらいになるようにばらまきします。
5.タネが隠れる程度に覆土します。
*乾燥している場合は水遣りをします。敷き藁をすると乾燥が防げます。

●間引きと追肥
間引き・・・発芽したら、株間が混んでいる部分を2回にわけて間引きします。
・1回目は、本葉が2枚の頃に3センチメートル間隔で。
・2回目は、本葉が5枚の頃に10センチメートル間隔で間引きます。
追肥・・・生育を見ながら、薄めの液肥をかけます。あるいはすじ間に速効性の化成肥料を1平方メートルあたり20~30g、1ヶ月に1回程度与えます。


ソラマメの土作りと施肥

目安時間:約 2分

「ソラマメ」は、空を見上げるようにサヤがつくことからこの名前が付いたとか。
収穫期のソラマメは光沢があり、本当においしそうです。
大粒で品質の良い「河内一寸」などの品種は、一寸ソラマメと呼ばれています。
あまり早まきすると、凍害を受けやすいので地域にあった栽培方法や品種を選びましょう。

畑の準備と施肥
●土作りとタネまき

1.ソラマメは、酸性土を嫌います。
タネまきの適期は、関東南部では10月中~下旬、寒冷地では、やや遅く、10月下旬ですから、畑には早めに石灰をまいて耕しておきます。
・早生種(房州早生、金比羅など)・・・畝間70~75センチメートル、株間25~30センチメートル。
・大粒種(一寸ソラマメなど)・・・粗植えし、畝間90~100センチメートル、株間25~30センチメートル。
2.タネは、ひとつひとつが大きいので、覆土もタネにあわせて厚く3~4センチメートルくらいにします。覆土したら、軽く手のひらで押さえて土に馴染ませます。
*タネは、おはぐろと呼ばれる黒い線がついているほうが斜め下になるように埋めます。

●追肥と土寄せ
春先の生育が盛んな時期に、化成肥料を追肥します。また、この時期には土寄せをして株が倒れないようにします。
倒れそうなほど茎葉が伸びているときは、頂部を20センチメートルほど切ってやると。頭が軽くなります。

*ツンと空を見上げていたサヤが、やや下向きに垂れてきたら収穫です。背筋が黒褐色になり、光沢が出てきます。


秋まき大根の土作りと施肥

目安時間:約 2分

「大根」は、1年を通して栽培できます。
春まき、夏まき、秋まき、および冬まきです。
ここでは、「練馬大根」「聖護院大根」など、でお馴染みの秋まき大根の土作りについてご紹介します。

畑の準備と施肥
●土作り
大根は、耕土が深く、肥沃で排水の良い土を好みます。
土の深いところまでぐんぐんと伸びていくからです。
したがって畑は深くまでよく耕し、肥料も土中深くまで入れておくことが大切です。

1.肥料(1平方メートルあたり)
・ピートモス・・・10リットル
・化成肥料・・・200g
・熔成リン肥・・・100g
・苦土石灰・・・100g
以上の肥料を畑全体に平均に散布します。
2.深さ30~40センチメートルの土とよく混ざるように耕します。
3.タネまき床は、幅30センチメートル、高さ10センチメートルにつくり、すじ間を60センチメートルとります。

●追肥
追肥は生育を見ながら、2回程度行います。
1回目・・・最初の間引きがすんだあとに行います。
2回目・・・2回目の間引きがすんだあとに行います。
肥料は速効性の化成肥料を1平方メートルあたり20~30グラムほど。
葉や生長点にかからないように株から少し離すようにして周囲に散布します。

*秋まきの大根の収穫期は、11~12月頃で、タネまき後、およそ70~80日です。
すが入らないうちに収穫し、おいしく召し上がってください。
家庭菜園ならではの収穫として、葉も捨てずにいただきましょう。
お味噌汁の具にしたり、刻んでチャーハンに入れてもおいしいですよ。


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