「サヤエンドウ」は、水はけがよく日当たりの良い場所ならば、土質は選びません。
ただし、酸性、過湿、連作は嫌いますので注意しましょう。
家庭菜園に向く野菜で、栽培の難易度はさほど高くありません。

品種は、若さやを利用するサヤエンドウと、実とり用のエンドウ(グリーンピース)があります。
サヤエンドウでは、「絹さや」「フランス大さや」など、エンドウでは、「さつま」「うすい」などが代表的です。

畑の準備と施肥
●土作り

畑は日当たりの良い場所を選びます。
プランターでもできます。
1.幅30センチメートル、深さ20センチメートルの溝を50センチメートルおきに掘ります。
2.肥料は溝の長さ1メートル当たりに以下の分量を散布し、土とよく混ぜながら溝を埋め込み、表土を平らにならしておきます。
 ・ピートモス・・・10リットル
 ・化成肥料・・・100g
 ・熔成リン肥・・・50g
 ・苦土石灰・・・80g
3.タネマキは、まき穴を株間30センチメートルおきに深さ3センチメートル堀り、1穴あたり2~3粒ずつまきます。
土を厚さ1cm程度かけておきます。

●追肥と土寄せ
春先に気温が上昇するにしたがい、生育が活発になります。
追肥・・・2月上旬ころに株の周辺に速効性の化成肥料を1平方メートルあたり20gほど追肥します。
土寄せ・・・根を切らないように土寄せし、株元を固定します。
以後は、約1ヶ月おきに追肥や土寄せをして生育を促します。

エンドウは、春先に白や赤、紫などの美しい花をつけます。
花を楽しみ、若さやは汁物や卵とじにするとおいしいですね。
グリーンピースは、豆ご飯にしてはどうでしょう?