「ニンジン」は、ミニキャロットやベビーキャロットなど、一段とおしゃれなって人気があります。
冷涼な気候を好み、寒さには比較的頑丈ですが、成長してからの夏の暑さに弱いので一般には夏まきして、小さい状態で夏越しさせます。

秋から冬にかけて収穫するようにします。
家庭菜園では、とかく欲張って密植してしまいがちですが、そうすると根の肥大が悪くなります。
また品質も低下してしまうので、注意しましょう。

畑の準備と施肥
●土作り
種まきの直前に未熟堆肥を与えると、また根になりやすいので、
畑は、できるだけ早くに完熟堆肥と苦土石灰を畑全面にばらまきし、15~20センチメートルの深さに、よく耕しておきます。

種まきの直前・・・60センチメートル間隔に15センチメートル幅の溝を掘り、元肥として1平方メートルあたり、以下の肥料を施し、土を4~5センチメートルほどかけておきます。
覆土したあと、防乾のためにもみがらをかけておくとよいでしょう。
1平方メートルあたりの肥料
・堆肥・・・3キログラム
・化成肥料・・・100g
・過リン酸石灰・・・30g

●追肥
草丈5~6センチのことから、込み合っているところから順に2回ほど間引きします。
また、雑草が苗に負けないように除草にも気を配りましょう。

肥切れすると、根が肥大しませんので、間引き後に、畝間に化成肥料と油かすを畝の長さ1メートル当たりに大さじ2杯ずつ程度ばらまきます。
くわで軽く耕し、株元に土寄せします。