秋まき春どりキャベツの土作りと施肥

「キャベツ」には、夏まき秋冬どりのものと、秋まき春どりのものがあります。
夏まきの代表的な品種は、「早生秋宝」や「おきな」「うずしお」などです。
一方、秋まき春どりの品種には、「金盃」や「金系201」などがあります。

一年中栽培できますが、暑さと乾燥に弱く、寒さに比較的強い性質をもっています。
ここでは、家庭菜園向きで、やわらかくて甘味が強い、秋まき春どりキャベツの土作りをご紹介します。

タネまき
タネまきには育苗箱を用います。
床土はピートモスと土を4:6の割合で混ぜたものを箱の8分目ほどまで入れ、すじ間10センチメートル、タネ間隔1センチメートルのすじまきにします。

畑の準備と施肥
●土作り

畑は日当たりの良い場所を選びましょう。
肥料は、畑1平方メートルあたりに次の分量を与えます。
・ピートモス・・・10リットル
・油かす・・・150g
・化成肥料・・・250g
・熔成リン肥・・・100g
・苦土石灰・・・150g
上記の肥料を深さ30センチメートルの土とよく混ぜ合わせます。
畑を平らにならし、すじ間30センチメートル、株間30センチメートルに植えます(やや密植ぎみです)。

●追肥と土寄せ
植え付け後、約1ヶ月で第1回目の追肥をします。
温度の低い地域では、1回目の追肥だけで、あとの2~3回目はあえてする必要はありません。
春先になって暖かくなってから、化成肥料を畑1平方メートルあたり15g程度散布します。

2回目以降は、キャベツの生育ぐあいを観察しながら1ヶ月ごとに追肥します。
風や雨で株元が不安定になって傷がつくと病害が発生しやすくなります。
適宜土寄せをして安定させ、風や乾燥から保護してあげましょう。収穫の約1ヶ月前まで土寄せをしていきます。

夏まき秋冬どりキャベツの土作りと施肥

「キャベツ」は一年中栽培でき、土も選ばないので家庭菜園向きの野菜です。
難易度もさほど高くありません。

夏まき秋冬どり栽培と、秋まき春どりの栽培があります。
好みもありますが、夏まきは葉がやや硬くなり、味が落ちます。
秋まきは、柔らかくて甘味の強い、品質の良いものができます。

ここでは、夏まき秋冬どりの土作りと施肥のポイントをご説明します。

☆夏まき秋冬どり
タネまきには育苗箱を用います。
床土はピートモスと土を4:6の割合で混ぜたものを箱の8分目ほどまで入れ、すじ間10センチメートル、タネ間隔1センチメートルのすじまきにします。

畑の準備と施肥
●土作り

畑は日当たりの良い場所を選びましょう。
肥料は、畑1平方メートルあたりに次の分量を与えます。
 ・ピートモス・・・10リットル
 ・油かす・・・100g
 ・熔成リン肥・・・100g
 ・苦土石灰・・・120g
上記の肥料を深さ20~30センチメートルの土とよく混ぜたあと、幅30センチメートル、高さ10センチメートル、通路30センチメートルの植え床を作ります。

●追肥と土寄せ
植え付け後、約1ヶ月で第1回目の追肥をします。
速効性の化成肥料を畑1平方メートルあたり20g程度散布します。

2回目以降は、キャベツの生育ぐあいを観察しながら1ヶ月ごとに追肥します。
風や雨で株元が不安定になって傷がつくと病害が発生しやすくなります。
適宜土寄せをして安定させましょう。
収穫の約1ヶ月前まで土寄せをしていきます。