「オクラ」は、アフリカ原産とあって暑さにはすこぶる強く、真夏でも旺盛に生育します。
乾燥にも強く、有機物を多く含む壌土を好みます。

アオイ科であることから、花はアオイに似て非常に美しいです。
花が観賞できるのも家庭菜園ならではですね。
可憐な黄色の花を存分に楽しんでください。

畑の準備と施肥
●土作り
1.粗起こしのときに、1平方メートルあたり、堆肥2キログラム、苦土石灰100g程度を施して土を中和させます。
2.4~5日後に、化成肥料150gを元肥として施し、畝全体をよく混ぜます。
3.畝は幅1メートルに立てます。

●追肥と土寄せ
子葉が開ききった頃に、発芽が遅れた株を間引きします。
その後、草丈が10センチメートルくらいになるまで適宜間引きをしていき、1株立ちにします。
最後の間引き頃から急に育ちが早くなるので、肥料切れをさせないように追肥をします。

・1回目の追肥・・・1株にしたときに株間に追肥します。
1回の施肥量(1平方メートルあたり)は、化成肥料を50~60g程度です。
株間に施肥し、土と混ぜ合わせます。
株元へ土寄せをします。

・2回目~3回目・・・1回目と同量を15~20日おきに2~3回行います。
株から離れた、畝の肩部分に肥料溝をつけて施肥し、覆土をしておきます。
最後の追肥の時に畝の肩の土を株元に寄せ、株が倒れるのを防ぎます。

*梅雨明け後に畝の乾燥を防ぐために、わらや枯れ草を畝全体に敷いておくとよいでしょう。