ログハウスの建築は、まずログ材を乾燥させることから始まります。
安定した家を作るには木材をしっかり乾燥させることが必要ですが、その為にはとても長い時間がかかります。

ハンドカットのログハウスの場合、ほとんどが天然乾燥になりますが、これは木材を積み上げたり立てかけたりして風通しのよい場所に置いて自然に乾燥させる方法です。

天然乾燥は時間がかかり過ぎることになりますが、木材に無理をかけずに乾燥させることができます。
それが自然の形と言えるでしょう。

環境を考えたロハスな生活を求めていても、居住スペースであるログハウスを早く建てたいということもあるでしょう。
天然乾燥に比べ、人工乾燥では短時間で乾燥でき、温度調節をすることで木材の割れを防ぐこともできます。
人工乾燥には蒸気乾燥、除湿乾燥などがあり、乾燥炉の中で人工的に熱を加えて乾燥させる方法です。

ロハスの精神には少々逆らっているかもしれませんが、天然乾燥では困難な20%以下の含水率にすることもでき、それによって木材の強度を増すことができます。

安定したログハウスを作るには、木材を十分に乾燥させ、カビや腐朽を防いだり材質をアップさせておくことが重要となります。
自然の流れと人間の技術の調和によって、より快適な生活を送ることも、ロハス生活のひとつの選択肢になると思います。