ログハウス調の家

普段の生活をする住居としてログハウスを建てる人が増えています。

ロハス的思考が欧米から日本にやってきた影響なのか、ログハウスメーカーがたくさん出来たり、法律上の規制緩和などから、ログハウスに住むという夢を実現しやすくなったことも背景としてあると思います。

ログハウスと言っても、丸太の存在感を活かしたハンドカットタイプから、一般住居として住宅地にも溶け込めるような角材を使った洗練されたタイプまでいろいろあります。

普通の住宅の外装や内装に木目の板を張ってログハウス調にした住宅もあります。
現在暮らしている家をリフォームする際に、夢であったログハウスの雰囲気を味わいたくて、又はロハスな生活に憧れて、ログハウス調にすることがあるようです。

ログハウスとログハウス調の家では、その構法や完成後のメンテナンス法、頻度などもまったく異なってきます。

外装に木の面が出ていることは共通ですので、やはりきれいな外観を維持していくには定期的に塗料を塗っていく必要があるでしょう。

ログハウスに暮らす人は、この塗装作業をも楽しんいる場合が多い為、苦にならないようですが、3~4年に1回は塗装を行っているようです。

雨風が強い地域や紫外線をガンガンに浴びる地域でログをよい状態で維持していくには、毎年塗った方がよいでしょう。
家の大きさにもよりますが、塗装に関してのメンテナンスには年に数万円かかるようです。
塗料にもいろいろありますから、家族のアレルギーなどにも配慮して選ぶ必要があります。

ログハウス調では外装に張られている板が無垢なのか合板なのかでも異なってきます。
正確な材質やメンテナンス法なども、ハウスメーカーから詳しく説明してもらうようにしてください。

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