日々の暮らしに環境へ配慮した工夫を取り入れたロハスな生活を送る人が増えています。
中にはログハウスで自給自足をして自然とともにロハス生活を送っている人もいます。

ログハウスは、今までの別荘やペンションなどのイメージから、今ではその良さが認められ一般住居として広く普及してきています。

普通の住居に比べて坪単価が高いなど、費用面での負担を差し置いてもぜひログハウスで暮らしたいという人はログハウスの良さをよく知っているからだと思います。

ログハウスでの生活のメリットとはどんな点でしょうか。

やはり一番の魅力は、自然の木を組んで建てられた家の中で、ストレートに木の良さを実感できるということだと思います。
ログハウスはそのほとんどの部分を木材で構成しているため、木の持っている特性を肌で感じることができます。
木の持つ優れた性質には、調湿性や保温性、断熱性のほか、音響効果やリラックス効果など、人に優しい特性があります。

またログハウスの構法により、耐久性、耐火性、耐震性に優れた構造となっています。
毎日安心して暮らせることも、心地よい生活を送るためには大切な要素となります。

ログハウスの建材には輸入材も多く使われていますが、国産の間伐材を使って建てる場合もあります。
間伐材を利用して住居を立てるのは、なんとなく自然にも優しい感じがしますよね。
そんなログハウスでの生活は、まさにロハスな暮らしと言えるでしょう。

毎日リゾート気分で、安心リラックスできる空間に身をおくことができる、そして自然とともに生活できる、これこそがログハウスに住むことの最高のメリットでしょう。

しかし、やはりログハウスにもデメリットはあります。

第一は、ログハウスを長持ちさせるために定期的なメンテナンスが必要であるということです。
その多くを木材で作っているため、腐朽を防ぐための外壁の塗装が必要です。
特に雨風が吹きさらしになるベランダやオープンデッキなどは傷みが早く、何も手を加えないままでいると、床板を踏み落としてしまうという危険性も生じてしまいます。
デッキなどは毎年塗装を施すことが望ましいでしょう。

また街中の住宅地ではあまり見かけませんが、ハンドカットの太いログ材を用いたログハウスでは、その丸太のボリュームから心理的な圧迫を受ける人もいるようです。
特にトイレなどの狭いスペースではかなりの圧迫感があるそうです。

他にログハウスのデメリットとしてよく感じるのが、収納スペースがあまり取れないことです。
別荘の場合は別として、収納が少ないことは何かしら他に工夫をしないと生活しづらくなります。
ログハウスは、『見せる収納』が似合うという人もいますが。

ログハウスには虫が多い、という話もよく聞きますが、これは建てる地域にもよるようです。
カメムシ、ムカデなどが家の中によく現れる、という人もいますが、いくら自然と共存してロハス生活を、と言ってもこのような虫たちはあまり歓迎できませんね。